07.感情の意味

7.感情の意味

赤ちゃんは行動することで色々なことを体験し、それらを感情として把握していくと考えているということは前に述べました。

その結果、人は色々な状況に陥ったり、陥りそうになったとき、時間をかけて考えなくても感情のおもむくままに行動すれば、反射的なスピードで反応することができ、そのことによって、今まで生きてきたように安全に生きていけることが保障されます。

そして、成長と共に「行動して感じる」という順序の危険度の高い行動パターンから、「感じるから行動する(しない)」という順序の行動パターンへと比率がかわり、生きていくための安全性もより大きくなっていきます。

この「保障された安全」を維持するための行動パターンとそれに隠された感情というものは、その人がどのような経験をして、どのように感じてきたかによります。

人それぞれまったく違うと言っても言い過ぎではありません。

このように、人間は個々の人に固有の経験を感情として蓄積していくのです。

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