04.生命の誕生

4.生命の誕生

赤ちゃんは、生まれてすぐには自力で生きていくことはできません。

このことは人類以外の哺乳類でも同様で、母親の乳を飲まなければ栄養を得ることができません。

動物の母親の行動を見ていると、いつも赤ちゃんの傍らにいるように思います。

そして、赤ちゃんは傍にいる母親の中に乳首を自力で探り当て、ご馳走にありつきます。

そんな行動は、母親も赤ちゃんも本能によってコントロールされているのだろうとと思えます。

哺乳類には、赤ちゃんが母親との接触を求める本能があり、また、母親は赤ちゃんとの接触を求める本能がある。

そのそれぞれの本能によって生じた母子の接触により、更に次の本能が誘引され、赤ちゃんは乳首をさがし乳を吸い、母親は乳を与えるというように、本能によって行動が連鎖した結果、目的である「母は乳を与え、赤ちゃんは乳を吸う」という行為が実現されるように仕組まれているような気がします。

人類の赤ちゃんは自分で母親の乳房を探す事は出来ません。

しかし、赤ちゃんが母親と接触しようとし乳を飲み、母親はそれに応えるという「本能の連鎖」も存在すると思います。(人類では、赤ちゃんの動く能力が低い分、他の哺乳類に比べて母親が乳を与える本能のほうが強く仕組まれているような気がします。)

本能が満たされると動物は安定した状態になると考えられますから、赤ちゃんと母親が安定するために、母子の接触はとても重要な意味を持つのではないかと思えます。

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