04. 児童期(安定期)

価値観の形成:児童期(安定期)
子供は親の言いなりになるので、家庭(特に、母子関係)は安定する。

  • 子供の「親を怒らせない行動」の学習が進むにつれて、親の放つ光は弱まっていく
  • 子供を軽く刺激すると、言う通りになるので、あまり、強烈に主張しなくても済む
  • 親が、一番楽な時期
  • 自分は、「子供を無条件に愛している」と錯覚する

子供

  • 仮の価値観の壁は、親の圧力を受け続けて、次第に厚くなっていく
  • 親の反応が読めるため、あまり感情を逆なでするようなことはしない
  • 親を怒らせない適切な対応は条件反射として身についているので、親のこだわりをあまり意識しなくても済む時期
  • この厚くなった『仮の価値観』によってもたらされる仮の平穏の中で、自分の親がどの親よりも優しいと思う。自分の家庭を普通の家庭だと思う。どの家庭よりも恵まれているとさえ思うこともある。
  • 『仮の価値観』が厚くなっている部分は、異なる価値観の圧力を受けると、それを素通りさせることが出来ずに価値観を跳ね返してしまう。すると、跳ね返したことによる反動によって、心はダメージを受ける。
【補足】 「異なる価値観を跳ね返す」とは、相手の価値観を受け流すことが出来ずに、次のように反応してしまうこと。
  • 相手の価値観に逆らう
  • 相手の価値観を飲み込む
  • 相手の価値観に反応しないようにこらえる
【補足】 ただ、親の要求が多すぎると、親子の関係は安定しない。(親の気持ちが安定しないから、子供に要求をし続けると言って良い。これは、自分の悩みを子供に解決させようとしている状態。親は、自分の悩みは自分が解決するしかない。そのことに気付かないと、いつまでも要求は続いてしまう。) 仮に、安定状態に入ったとしても、それは、相当の子供の我慢の上で成り立っている。
このエントリーをはてなブックマークに追加


スポンサード リンク

関連コンテンツ