ピュアハートカウンセリング流の心理百科事典

 

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傷つきやすい

説明

普通、この言葉を使うときは、何かの出来事が起こったり、人から何かを言われたりした時、それらが原因で、平穏な心が、「心が傷つく」という状態に変化すると認識される事が多いと思います。

そう認識してしまうと、「他の人は、これくらいのことで落ち込んだりしないのに、どうして私はこんな事くらいで落ち込んでしまうのだろう・・・」と、どうしても自分の心を否定しがちになってしまいます。

「傷つきやすい」の本当の意味

しかし、実態は、違います。「傷つきやすい」と感じるような状態に陥っている時は、実は、過去の経験によって傷ついてしまった心が、まだ、大丈夫になっていないという理解が正しいと思っています。

「傷つきやすい」と感じる人は、傷ついていない時も、憂うつな気分を吹き飛ばして楽しく過ごしたいと頑張っているところがあります。しかし、自然に楽しい状態と、頑張って楽しくしている状態は、外から見れば同じように楽しそうに見えるかもしれません。でも、頑張って楽しくしている状態は本人は気付いていないかもしれませんが、楽しさの裏側に、何かを解決しようとする必死な部分があり、心は非常に疲れるのです。

そんなにも頑張っているのですから、例えば、自分の気にしていることを言われると、誰でも、くじけてしまいます。

正しい対処方法

もし、傷つきやすいと感じているなら、「自分は、頑張って、何を解決しようとしているのだろう?」という自分の本当の気持ちに目を向けようとしてください。きっと、目先の出来事や言動とは関係のないところに、「つらい」とか「苦しい」とかいう気持ちがあることに気が付くと思います。

そして、これまで誰にも抱きしめてもらう事ができなかったそんな気持ちを、まず、あなたが抱きしめてあげようとすることが大切です。そして、自分自身に、心から労いの言葉を掛けてあげられたとき、その気持ちを大丈夫にする本当の方法があることに気が付くことができるのではないかと思います。

 

まとめ

「傷つきやすい」ということに対処しようとする時、そのきっかけとなった個々の出来事や相手の言動に意識を向けるのではなく、これまで乗り越えようと一人で頑張ってきた苦しさやつらさの気持ちに気付き、その気持ちを大丈夫にする方法を考えることが大切です。

大丈夫にするとは、感じなくすることではありません。

何かを乗り越えようとするような感じでもありません。

感じた気持ちを大丈夫にする方法を考えてください。

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Last-modified: 2007-09-26 (水) 15:21:30 (302d)

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