心の苦しさに関する考え方


心の苦しさに関する考え方

心の苦しさという認識を、胸部に生じる不快感という認識に改めます。
このように認識することによって、対処の方向性が、心の問題に対処するということから、胸部の不快感に対処するということに変ります。 この認識によって、『考える』という行為以外でも対応できる可能性が生まれてきます。
この不快感は内科的疾患によって生じる可能性もあり、医師の診察を受けられることを検討される必要があることもあるかもしれません。その辺りのことは、各自で対応して頂いているという前提とします。
心が苦しいと感じるとき
  • 胸部の不快感をあまり意識していない場合
  • 頭で悩んでいるように感じている場合
でも、意識を胸部に向ければ、同じような感覚があることに気づくと思います。 【慢性的な不快】 余談になりますが、慢性的な不快感は、心理的にとても苦痛なものです。例えば、蚊に刺されたら、しばらくの間、痒みからのがれることができません。慢性的な肩こりや歯痛・頭痛なども同じです。 それらの不快を感じているのと、胸部に不快を感じているのは、恐らく、心理的には同じような影響を与えるのだろうと思います。 つまり、『心が苦しい』ということは、『歯痛で機嫌が悪くなっている状態』に近いという考え方もできるのではないかということです。

胸部の不快感に対処する方法

心の苦しさを『胸部の不快感』と認識したとき、その対処には次の3つの方向性が考えられます。
  1. 根本原因を考慮した対処
  2. 胸部の不快感としての対処
  3. 『やり残し感』としての対処
詳細は、個別のページにて説明します。

対処の方針

胸部に生じる不快感は、『1.根本原因を考慮した対処』が習慣的にできるようになれば、その都度排出できるので、解決できない心の苦しさを抱えこんでしまう状態には陥らずに済みます。 ですが、心に苦しさを抱え込んでしまう傾向のある人の過去には、『それをすれば、更につらい思いをしなければならなかった』というような事情が必ずあります。 ですから、そこを中心に据えて対処することは、そんなつらい思いを繰り返してしまいそうな感じがしてしまうため、とても勇気がいることになります。 そこで、『1.根本原因を考慮した対処』を記憶にとどめつつ、その方法でを無理に対処しようとはせずに、まずは次の2つから取り組む方がやり易いと思います。
  • 胸部の不快感としての対処
  • 『やり残し感』としての対処
そして、「試しても良いかな・・・」と思えたときがあれば、『1.根本原因を考慮した対処』を試すことも考えてみると良いと思います。
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