カウンセリングの感想
30代 男性
ご無沙汰しております。
2年前の1月にお世話になりました。
あの時は、仕事の厳しさに悩み、先が全く見えずひどく落ち込んでいた私に対してカウンセリングしていただき、誠にありがとうございました。
あれからの私は、職場で苦しみ続けました。
ですが、去年、組織変更があったことが大きな転機となり、仕事が軌道に乗るようになりました。
そして、大きな成功も手に入れました。
社内で毎年開かれる技術論文大会において、最優秀賞と優秀賞を授与、その功績が認められ、年末の賞与もアップしました。
プライベートでは昨年9月に結婚、新築のマンションも購入し、今年の9月から新居での生活が始まります。
今でも仕事は大変ですが、前向きに取り組んでやろうという気持ちが私を支えています。
これもすべて田中先生にカウンセリングしていただいたおかげです。
本当に感謝しています。
近々、また、お会いしていろいろお話がしたいです。
30代 女性
- 自分の心の声に耳を傾けること。
- 一人ではないと思うこと。
このたった2つのことに気づかせてくださったおかげで、再び社会に出ることが出来るようになりました。
ただ、気づいたからといって、自分自身が突然生まれ変わったように何もかもが解決したわけではありません。
心の声を長い間、無視してきました。
反動が出ているようで、私の心は辻褄の合わないわがままばかり言ってきます。
挙句の果てに怖がりで震えていたりします。
つい、声に耳を傾けるのをやめてしまいたくなりますが、一呼吸おいて「そういうことを思うこともあるよね」とか「今までしばらく外に出ていなかったから、いきなり外に出るときは怖いよね」と自分自身に言い聞かせます。
一人きりだと思い込んで不安になるときも、今でもあります。
これまでは、不安な気持ちも無視してきました。
でも、今は不安だと思ったら、素直に助けを求めるようにしています。
- 幸い一緒に住んでいる人がいてよかった。
- その彼に理解があってよかった。
仕事が激務なので、私の話を聞く間もなく眠ってしまったりしてしまうことも頻繁にありますが、私が「ひとりで不安だと感じる」というと「一人じゃないからね」といってくれます。
恥ずかしい話ですが、そういうときは子供みたいに彼にしがみついています。
でも、これでいいのだと思えるようになりました。
- 自分の心の声に耳を傾けること。
- 一人ではないと思うこと。
たった2つのことだけど、それに気づいて、私はぎこちなくですが前に進みだした。
そんな感じです。
でも人生ってそういうものなんですよね?
きっと。完全な形で復帰したいと思っても人生のどの瞬間も完全な形なんてないから。
だから、このまま少しずつ出来ることをしていこうと思います。
そして、また心が強張ったりしてしまいそうになったら、そんなときには先生のお力をまた借りると思います。
今回はありがとうございました。
そしてこれからもよろしくお願いします。
40代 女性
先日はありがとうございました。
あれから主人にはカウンセリングの内容は伝えれませんでしたが、子供に話すことでかなりスッキリ出来ました。
悩み解決マニュアルというのも合わせて読んだ事で、何かが吹っ切れたような気がします。
私は今まで小さい時から感じてきた本当の気持ちと向き合った事が一度もありませんでした。
というか、思い出したくない過去として封印してたのです。
でも先生に話すことで、自分がどれだけ我慢してたか、がんばって来たかがわかりました。
思えば保育園の時から我慢の人生は始まってました。
嫌な子と通わなくてはいけない環境、園に行けば先生にはその嫌な子と遊べと強いられ、どうしても嫌で園の中にいると、こんどは他の子が迎えに来る、そんな中で、家に帰ると母は仕事でいなく、唯一夜に一緒に母と寝たいのに「おばあちゃんと寝なさい」と言われ、子供心に「何で母とは寝ることが出来ないんだろう?」と思っていました。
でもそんな疑問もいつしかおかしいとは思わなくなっていて、小学校から高校まであったいじめも、「何でいじめるんだろう?」から、「自分が弱い人間だからいじめられて当然なんだ~」と思うようになっていったんだと思います。
私が本当に悩んでいたことは、実は何が良いことで何が悪いことなのかだったんです。
そこをちゃんとわかっていなかった為、混乱して次から次へとわけのわかんない悩みが湧き出てきてたんだと思うようになりました。
とりあえずそこに気づいた私は偉いです(笑)
勘違いがあるかもしれませんが、ちがう視点で物事を考えればと思います。
いろいろ気づかせて頂きありがとうございました!
【感想の続きを頂きました】
又昨日の続きですが、今日主人にカウンセリングのことを話し気持ちを伝えました。
小さい頃いじめにあって実はとてもつらかった事、家族の中にいても自分だけ孤独だった事をありのまま言えて、主人からも色々な話が聞けました。
「自分にも劣等感はあったけど、自分のレベルがわかってたから、人と比較して悩むことはなかった」、「家の事でもなんでも、出来ないことは出来ないと言ってくれたほうが俺も楽だ!」と言われ、そういえばその言葉前にも聞いていたなぁと思い、自分の心がいかに閉じていたかわかりました。
又私の居ないところで、娘と二人で私のことを心配していた時をもあったそうです。
娘に、「ほかのお母さんみたいに、がみがみ言うおかあさんじゃなくて良かった!」、「掃除しないお母さんやごろごろしてるお母さんがいたっていいじゃん!」と言われた時は、ほんと救われました。
結局わたし一人だけが勘違いしてて、いつ私が気がつくかを遠巻きから皆で見てたんだと思うと、私もまだまだだなぁと思いました(笑)
娘達が不登校になった時、自分のような弱い人間になってほしくないがゆえに、学校に行く事を強要し、結局母親と同じやり方をしてたんですよね!
しかしある人との出会いで娘が変わり、自分も変わったつもりでいましたが、学校に行かないでごろごろしていると、「本当にこんなんでいいのか?」、「ただ甘やかしてるだけじゃないか?」とつねに 揺れ動いていました。
小さい時の本当の気持ちを封印していた為、一番娘達の気持ちが わかっていいはずの私がわかっていなかったんですよね。
しかし娘達を取り巻く環境が良かったおかげで(こんなんでいいの?とある人に反発しながら)知らず知らずのうちに私を通り越して大人になっていました。
これからは主人や娘達を手本に、気楽に生きてみたいと思います。
またいつか関西風の空間におじゃまするかもしれませんが、よろしくお願いします!
40代 女性
【ホームページの感想】
つい4~5日前まで息子(小5)が突然切れて私を叩いたり蹴ったりしてくることに悩み自分を責め続けて、精神的にも肉体的にもずたずたになっておりました。
この苦しみから抜け出すことも不可能に思われましたが、先生のHPを読ませていただき、息子を責めたり、逆に自分を追い込んだりしていたのが、自分の過去の誤った経験によることが分かりとても楽になりました。
社会的規範や、こうあるべきという観念にとらわれすぎず、受容・共感をすることによって子供の心に寄り添っていこうと決心することができました。
主人が亡くなったので、指南者がいなくて一人悩んでおりましたが、もう迷うことなく自分の信じた育児をしていきたいと思います。
不思議なことに私がその決心をして、態度を改めてから、息子は切れる前に止まるようになりました。
まだ道のりは長いですが、先生のHPを何度も読み返して、心を落ち着けたいと思います。
本当に感謝しております。
ありがとうございました。
40代 女性
その節は本当にありがとうございました。
先生に「たぶん変わると思いますよ」とおっしゃっていただき、3ヶ月間、自分を観察してみようと思いました。
ちょうど3ヶ月たってみて、やはり、変わったように思います。
いつも頭の後ろあたりにあった「愁」や「辛」としか言いようのない塊がとれて、追い立てられるような気持ちになることがあまりなくなりました。
また、自分が何かをしたいと思うこと自体を素直に受け入れられるようになっています。
他の人が「~がしたい」と言うのを「したいことがあっていいなあ」とうらやましく思っていましたが、私にもしたいことはあるのだ、ということに気づきました。
そして、それに無邪気に取り組んでも何も悪いことはないのだ、と感じられるようになり、自分の「 核」のようなものを自分の中に感じることができるようになったことが一番の変化だと思います。
実家の家庭についても、自分と切り離して感じることができたので、それなりになつかしく思えるようになりました。
自分の育った家庭を受け入れることができ、「家族」の感覚が思い出せるようになりました
催眠療法をしていただいているとき、それまで一番大きい影響を持っているだろうと思っていた母ではなく、父が出てきたことが意外でした。
3ヶ月前のことでよく思い出せないので、2回目のカウンセリングの後、数日して、高校時代からの親友に送ったメールを見てみたら、こんなことを書いていました。
「 父が死んでから、父を想って泣いた、記憶がない。
母との関係の中で、父は彼女をコントロールできず、私の盾になってくれていなかったし、亡くなった当時、仕事が忙しくて一緒にすごすこともなく、父を思い出せなかったり、父を想わなかったするのは、一緒にいなかったせいだ、と思っていた。
でも、イメージの中で父はすぐそばにいて私は父に頼りたかった。
父が亡くなってからしばらくして、父の手帳を見つけた。
過労と喘息のための入退院を繰り返す中で、父は手帳に「早く死にたい」と書いていた。
高校生の私はそれを見て悲しかったし、ひどい、と思った。
母との関係のきつさ、その中で父に頼れなかったこと、父に感じた裏切り、でたぶん私は父を封印した、のかもしれない。
カウンセリングからまる二日、父を思っては涙を流した。
父が私をかわいがり、いかに大切にしていたかを周囲の人が言及しても心の琴線に触れることはなかったのだけれど、確かに確かにかわいがられたという確信が蘇ってきた。」
父と和解することができたのではないか、と思います。
・・・<<中略>>・・・
催眠療法ですが、イメージは沸いてきたのですが、「かかりました!」という実感はありませんでした。
そういうものなのでしょうか。
ちょっと不思議な気がします。
・・・<<中略>>・・・
おかげさまで、忙しさは相変わらず、にもかかわらず、以前よりずっと気持ちよく過ごせています。
ここ3年、仕事の上では大変な時期なのですが、なんとかなりそうな気がいたします。
また、煮詰まったときには、伺いますので、よろしくお願いいたします。
30代 女性
先日のカウンセリングの際は、ありがとうございました。 催眠療法は、とても不思議な体験でした。
意識があるのに、自分の頭の中の想像の世界で実際に体験しているような(客観的に)感覚?でした。
カウンセリング中は、先生に私の思いや感情が伝えきれていないのか心配でした。
先生に私の感じている事を理解してもらえているのか、そればかり気になっていました。
話せば話すほど、自分でわけが分からなくなりました。
(お恥ずかしい限りです。)
自己を表現するのはなかなか難しいですね。
解決へ導いてくださり、感謝しております。
実際、自分がどう変わったのか、イマイチつかめていません。
でも格段に気分は良くなり、前向きになれた気がしています。
私が父にもっと愛されたかったというのはとても大きな発見でした。
それが分かった時、私には大きな何かが欠けていたことが分かりました。
自分に壁を作っていた原因は、人に受け入れてもらえるという事を私は感覚で体験した事が無く、戸惑いから恐怖へ変わっていったのではと思っています。
実際、その大きなポイントが完全に改善されたかと言うと、あまり自信がありません。
というか、少し不安があります。『あ、これだ』というのを感じていないからでしょうか。
先生に、また『考えるのではなく、感じるのです』と言われそうですね(^_^;)
治療後はだいぶ色々考えてしまいましたが、深く考えず、自然にしていることが大切なのでしょうか。
今後、また壁にぶつかってしまったり、身動きが取れなくなるような状態に陥ってしまった際には(二度とそこまで落ちたくないですが)またカウンセリングして頂きたいと思います。
先生に出会えて良かったです。
とても感謝しております。
また関西弁炸裂でお話聞かせてください!!
ありがとうございました。
30代 女性
カウンセリングって初体験だったのですが、心のマッサージみたいな感じで、かなり気分を整理することができて大変満足でしました。
大変内容の濃いHPがあったことも、ビギナーにとっては事前の安心感となり、直にカウンセリングを受けに行きやすかったです。
催眠療法で抱っこすることになった私の幼少時代の子ですが、まだ寝ている感じです。
催眠療法直後なんて、死んでるんじゃないの?ってくらいの眠りっぷりでしたが、今は時々寝返りを打ってる感じです。
家庭内のピリピリした空気を必死になって抑えようとしていたのが、相当疲れる事だったみたいです。
何かの本で読んだのですが、声や声のトーンなどの非言語の音声信号は、睡眠や呼吸など生命維持機能をつかさどる脳幹がキャッチしているため、ピリピリした空気の中にいると、生命危機の恐怖を感じる人もいるらしいです。
やっぱ、自分、生命危機感じてたのかな~なんて思いました。。。
だから、今やっと安心して眠りまくってるのかも。
「寝た子は起こすな」でしばらくは、そっとしてあげようと思います。
また、人との親密な関係が築けない「ダークサイド」に堕ちていた元彼についてですが、カウンセリングの後、私の中で、彼に対する哀れみやら怒りやらといった様々な感情が渦巻いていきました。
男の人って、女みたいに、過去に対する割り切りというか、スイッチングが上手く行かないのかな?なんて思ったりして…
私の好きなバンドで「グレイプバイン」というのがあるんですが、その中の「Reverb」という歌詞が、元彼の心境にピッタリのような気がするんです。
あまりにもシンクロしているので、抜粋しちゃいます。
<<歌詞省略>>
せつな~い歌詞ですよね(=・ ェ ;=)
私の方は、今はもう、気持ち切り替えて、前へ前へと進んでいます。
以前は、惰眠を貪るのが好きだったんですが、私の幼いバージョンが眠っている所為か、あまり惰眠を貪らなくなったような気がします。
人生なんてきっとあっという間。
折角だから、いろんなものを見て感じて行きたいと思っております。
この感想文だと、著作権とかかなりカットされちゃう気がしますが、もし良かったら、使ってやってください。
また、なにか凹むことがあったら、ご厄介になるかもしれません。
その時はまたよろしくお願いいたします。
どうもありがとうございました!
30代 女性
カウンセリングのきっかけは、子育ての悩みでした。
2人の小さな子供(1才と3才)と四六時中接していると、すごくイライラして子供を酷く怒ってばかりいました。
後になってすごく後悔して「もう怒らない」と何度も誓うのですが、どうしても止められず、イライラと自己嫌悪の繰り返しで参っていました。
このイライラと自己嫌悪から抜け出したいと思い1回目の催眠療法を行って頂きました。
その後は、理不尽な怒り方をしてしまう状態から抜け出せた感じがしていましたが、今度は、主人と会話をするのが怖いとか、嫌な感じを感じるようになり、再び、カウンセリングを受けました。
今回も、催眠療法をして頂き、心も体もリフレッシュしたように感じました。
(エステや足裏マッサージを受けた時のリフレッシュ感に似ていたような気がします)
それから、主人との会話で嫌だと感じていたシチュエーションになっても、サラッとしていられるようになりました。
主人が変わったわけでもないのに、とても不思議な感じです。
また、私の気持ちの変化が、主人にも伝わるのか、主人も楽しそうに私と話をしてくれるようになったような気がします。
そんな風に、子育てや、夫との会話もクリアしたのですが、しばらくして、私の中に漠然とした苦しい感覚があることに気が付き、また、カウンセリングを受けさせて頂きました。
カウンセリングを続けていく中で、子供の頃の経験が関係しているのかもしれないと感じるようになりました。
そして、実は、「小さい頃の私は、とても辛く、すごく我慢していた」ということに気が付いたのです。
小さい頃の家庭では、私が家族を喜ばそうと振る舞う事は当たり前だったし、私も、家族に喜んでもらえて嬉しかったので、辛いとは少しも思っていませんでした。
でも、それが知らないうちに、自分の心に我慢を染み込ませることになっていたとういう事に気付いたのです。
カウンセリングの中で田中先生からの「本当は、どうしたかったの?」という問いかけにすごく困ってしまって、「何もしたいとは思わなかった」、「家族に喜んでもらえて嬉しかった」と断言していたのですが、だんだんと、本当は希望があったのに、無意識に「家族の為に諦めてしまっていたのかもしれない・・・」ということに気付いていきました。
その事に気付いた時、「本当の私は、自分らしく楽に生きたいんだ!」という気持ちを強く感じて、催眠療法を受ける事になりました。
最後の催眠療法を受けて、私は、本当に楽になりました。
黒い影を帯びていた体が白くなったイメージを感じ『自分はこれから新たに歩いてゆける』と感じることが出来たのです。
カウンセリングを受ける前は、「私は、『自分の家庭が嫌で、そこで暮らすことが辛かった』ということを理解できているのだから 、自分はもう大丈夫」と信じていました。
でも、実際は、その辛さから自分を解放するのではなく、本当の気持ちにフタをしたまま、同じ我慢を続けていこうと決心してしまっていたような気がします。
カウンセリング中は、田中先生に助けを求めているのに、「放っておいて欲しい」と、無意識に突っ張っていたような状態だったような気がします。
田中先生、そんな私に呆れることなく関わってくれてありがとうございました。
今は、子育ても、コミュニケーションも、変に構える事はなくなったように思います。
何より、自分がとても楽になったと感じています。
「もう、大丈夫!」、心の底から、そう感じることが出来て、本当に嬉しいです。
今、これまでの自分を振り返ってみると、周りのこととは関係なく、私は苦しかったのだと思います。
そして、その理由が分からないから、自分以外の事柄に、苦しさの原因を求めていたような気がします。
でも、本当は「望む事をあきらめていたこと」が原因だったんですね・・・。
今は、自分の苦しさに気付くことが出来ました。
自分も苦しかったけど、きっと、周りの人も苦しめてしまったかったかもしれないと思います。
これからは、自分にも、周りの人にも優しくしてあげられそうな気がしています。
カウンセリングをしていただいて、本当にありがとうございました。
30代 女性
先日は長いカウンセリングをして頂きありがとうございました。
その後、劇的な変化はないものの以前よりは周りを気にせず話せる様になったように感じます。
少し気が軽くなったかな。
30代 女性
先日はありがとうございました。
カウンセリングを受けて、”言いたいことがいえなくなる感じ”を処理して、心が軽くなった状態で彼と会うことができました。
自分の気持ち、考えてきたことを落ち着いてすべて話せました。
彼もきちんと聞いてくれて、もともと多くを語らない人なんですが、それでも少し話してくれたことと、何より彼の終始つらそうな表情で、気持ちは痛いほど伝わってきたのでそれで充分と思えました。
お互いを大切に考えた上での結論をだせたのでこれでよかったと思っています。
本当に良かったです。
40代 女性
カウンセリングを受けさせて頂きました。
思いっきり泣いたせいか3日間は、泣きすぎで頭が痛かったのですが、気分はすっきり晴れました。
驚いたことは、依存していたパチンコ屋さんの前を通っても打ちたい気持ちが起きません。
子供にもイライラしなくなりました。
20代 男性
田中先生、こんにちは。
先生の仰られる通り、高校の頃からですが、誰かに「自分を理解して欲しい。」という漠然とした気持ちがずっとありました。
だからずっと「寂しい感覚」にとらわれていたのだと思います。
そしていつしか「自分のことをわかってくれる人は誰もいない。」と思い込んでしまったのだと思います。
いじめがあったことは中学になるまで両親に話したことはほとんどありませんでした。
辛い気持ちも悲しい気持ちも自分の胸一つに収めていたと思います。
それは「やり返したら負け。」「いじめる側の心が貧しいのだから相手にするな。」などと言われていたからかもしれません。
先生のご指摘の通り、色々な事で両親にはもっと自分を認めて欲しい、私の気持ちを理解して欲しいと思うことが多くあったように思います。
悩み事を相談しても、自分自身わかっている結論を先に言われていたような気がします。
結論が欲しいのではなくて気持ちを理解して欲しかったように思います。
母は私が小さい頃よく泣いていることがあり、母に遠慮する気持ちも自分にはあったように思います。
「一人で頑張ってきた。」と言われると確かにそうかも知れません。
ずっと「辛いから助けて。」と言わずに生きて来たような気がします。
「助けて欲しい。」という気持ちをずっと抑えてきたのだと思います。
自分が今欲しいものはひょっとしたら、「自分の情けない姿を晒しても受け止めてくれる誰か」「大丈夫、大丈夫」と言ってくれる誰かのようなきがします。
「周りの人たちは実は自分のことが嫌いなのではないか?」という根拠のない観念がずっとあって特に面識のない人となるとこの気持ちが顕著に出てしまいます。
だから私が「知らないことを聞いたら、不機嫌になるのではないか?」とか、相手のちょっとした仕草や語気が少しでも攻撃的な印象があると「この人は私のことが嫌いなんだ。」と思ってしまう所があります。
その結果として「やる前から何でも知っていなくてはならない」「ミスは絶対してはいけない」という強迫観念のようなのもが出来てしまっていて、自分の行動を制約しているのかなと思いました。
自分を守ろうとする頑張りから開放されたとき「知らないこと」が私にとって「悪いこと」で無くなって行くという先生のご指摘は多分そんな感じのことなのではないかと思っています。
心の中の全てのこと、現在の自分の置かれている状況が解決されたわけではありませんが少し気持ちにゆとりが出来た気がします。
「もう駄目だ。自分にはもう幸せな将来なんて無くて惨めな人生がずっと続くんだ・・・。」と思ったていたとき偶然に田中先生のHPに行き着いたことを嬉しく思っています。
また相談することもあるかと思います。
その時はよろしくお願いします。 ありがとうございました。
20代 女性
・・・《前略》・・・
けど、私は彼に対し、いつもはっきり言えない自分が居たり、変に期待して中途半端な言い方、返事をする事がほとんどなので、そのせいで、自分の希望が満たされなかった時等、勝手に不満に思っていたりする自分が居たりするので、頂いたアドバイスを早速やってみようかと思います!
自分が悪かったり、直せば解決する事を気付かせて頂き、有り難うございました★
今、お医者様にかかっていますが、お薬の処方をして頂いていて、気持ち的な不安はこれから解決して行こうと話していた所なので、少し不安も減りそうで、良かったです★
本当にありがとうございました!
20代 女性
私はパニックで自分で整理できないながらに思った事、今までの出来事を長々綴ったのですが、丁寧に私の文章を読み私の伝えたい事を理解してもらえたようで嬉しかったです。
私の文章の中で気になった点などを上げてくれて、田中様からの返事を見ていて精神が落ち着いてきました。
落ち着いた文で私の思ってる事を代弁してくれてたように思います。
田中様の返事で涙が出ました。