【補足】 現代の家庭が持つ構造的な問題

親が『こころ救済システム』のイメージを持っていた場合は、感情的に対応してしまった結果、子供が泣いてしまった場合、その子供を抱き上げ、安心させようと考え、行動するかもしれません。

しかし、こうしようとすることによって、そのように対応しようとする親には、心理的矛盾が生じてしまいます。

  • 子供の行動によって生じたもともとの感情
  • 子供をあやすことによって感じる感情

そして、思うのです。

「感情的にならなければ良かった・・・」。

子供の感情を大丈夫にするには、ただでさえ相当の心理的体力が必要だと思います。

そんな対応を、もともとの感情を抱えながらやるなんて、並大抵のことではありません。

しかし、それをやらなければ、子供が感情をぶつけるという煩わしい状況からは抜け出せないのです。

まとめると、

  • 親自身の心の問題ということ以前に、この構造自体にもともと無理がある
  • その構造によって、親の心が矛盾を抱えることになる

ということです。一人二役には限界があります。そのことは、知っておいて下さい。

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