17-03. 予感(雰囲気)と記憶

心理カウンセリング・催眠療法の受付

予感は過去の経験によって形作られるということは、前節の説明で理解していただけたと思います。

そして、過去の経験は、記憶として残っています。

ですから、『意識』『無意識』ということが当たり前のように言われていますが、『無意識』や『深層心理』といったことなど本当はありえないのかもしれないと思うのです。

前節の続きで説明すると、

無意識や深層心理などということは、 『予感という自動化された行動を身につけざるを得なかった過去の事情を理解できない』ことの言い訳けに過ぎない

簡単に言うと、『無意識』という言葉は、色々なことの責任をなすりつけるには絶好の言葉だったのだろうということです。

『無意識』を引き合いに出すことで、「それ以上現実的に理解しようとしても理解できない」ということは正当化することができます。

(また、「心を現認することは出来ない」という性質と「無意識という言葉が生み出された事情」とがあいまって、現実から離れた空想の世界での議論に陥ってしまいやすくなったのだろうと思います。)

 

まとめ

人は、過去の経験を予感というものに加工し、その予感によって、様々な状況に、効率良く対処することを実現している

次章では、この仮説を『心の働き』に広げて説明したいと思います。

 

予感に関する補足

予感は、次のような流れで、私たちの中に定着していくのではないかと思います。

  1. その時に感じることで得た様々な情報によって、そのような状況において経験した過去の類似体験を想起し、イメージの中で再体験し、次に起こることに備えようとする。(条件反射的なことは、これに当てはまるのでないかと思います。)
  2. 1.の経験を繰り返すことで、それが再現される確立が高まると、直感的に行動が起こるようになる。(反射的な行動が、これに当てはまるのではないかと思います。)

この投稿は、ピュアハート・カウンセリングのカウンセラーが書いています。

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