18-03. 愚痴

心理カウンセリング・催眠療法の受付

前の愚痴の例では、言っていることは、簡単に書くと次の3点です。

  • 自分の相手に対する評価や価値観
  • 出来事に関する客観的な説明
  • 自分がつらくならないための解決策

これらは、頭で考えたことなので、人によって捉え方やその解決策は千差万別です。

ですから、このような話し方をしたとき、

  • 「私は、いい人だと思うけどな?」とか「~~って考えたらどう?」などと価値観や評価の修正を提案される
  • 「~~のように行動してみたらどう?」と別の解決策を提案される

といったところがオチなのだろうと思います。

仮に、合意的な応答があったとしても、一番話したいことが話せていないため何だか物足りない感覚が残ることがほとんどで、恐らく、次のような状態に陥るのではないかと思います。

  • 同じ人に同じ話を何度も話してしまう。
  • 沢山の人に次々と同じような話を繰り返してしまう。

まとめると、愚痴には、

  • 合意に至る確率が低い
  • 求めていたはずの合意が得られても満足感を得にくい

という特徴があるということです。

また、主なデメリットとしては、次のようなものがあると考えています。

  • 合意される確率が低いため、「自分の気持ちを誰にもわかってもらえない」と言う感覚に陥り易い。
  • 人の悪口を言った場合などは、後味の悪い感じが残る
  • 人の不満を言った場合、それが人づてに相手に伝わり、相手の意図的な攻撃を誘発する可能性がある。
  • 同じ話を何度も聞かされるため、相手を「もう聞きたくない」という気持ちにさせてしまう恐れがある
  • 自分と同じ価値観を要求することになるため、相手に『本当の気持ちで話せないような圧迫感』を生じさせてしまい、相手を自分から遠ざけてしまう恐れがある

このように考えてみると、愚痴では何も得られないと言ってしまっても良いのかもしれません。

この投稿は、ピュアハート・カウンセリングのカウンセラーが書いています。

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