摂食障害(拒食症・過食症)

心理カウンセリング・催眠療法の受付

説明

一般的な説明

過食症
心理的な原因により、異常に大量の食べ物を習慣的または周期的な食べ続ける病態。食べた後で、自発的に嘔吐したり、下剤を大量に用いたりする事もある。 ・・・・・ 過食や自発的嘔吐の後では、通常強い罪悪感、抑うつ感を感じるため、それを紛らわす為に更に食べるという悪循環に陥り易い。

カウンセリング辞典(誠信書房)、「過食症」より抜粋】

拒食症
心理的原因から食欲が無くなり食べる事を受付けなくなる。・・・・・活発で頑固な女性に多く、どんなにやせていても病気の意識がない。

カウンセリング辞典(誠信書房)、「神経性食欲不振症」より抜粋】

もう一つの説明

症状の「もう一つの説明」「拒食」或いは「過食」という行為によって、何かが救われているという側面があります。

ですから、まず、「拒食」や「過食」をする自分を責めることを、少しの間休憩する事はとても大切です。

そして、「それによって自分の何が救われているのだろう?」とじっくり見つめることは、本当の自分が手に入れたいと思っていたものに気づくきっかけになります。

その為には、『たった今の気持ち』と、きちんと向き合うことが大切です。

今の自分の気持ちを安心させてあげるために、「摂食障害が治る」ということ以外に、一番手に入れたいことは何だと思いますか?

それに気付き、それを手に入れることのできる具体的な方法を考え、実際にそれを手に入れることができれば、過食や拒食をする必要性は、自然に薄れていきます。

摂食障害に陥っている人は、自分自身を強く責めてしまう傾向があることがあります。

しかし、

  • 『一人っきり』ということは、問題としている症状や状態よりもつらいこと

なのです。

ですから、意識して、誰かの力を借りようとしたり、心の支えになってくれる人を見つけたり、カウンセラーなどに助けを求めようとしたりして、決して一人きりでは対処しないということが大切です。

※1 依存症の説明も参考にして頂けると思います。

※2 感覚的に、拒食症と過食症は異質なもののような気がしています。ここでの説明は、主に、過食症の説明で、拒食症はこの説明では理解できないかも知れません。その辺のことは、別の機会に詳しく考えてみたいと思っています。

関連書籍

※ 関連書籍は、その内容を確認したわけではありません。参考程度に掲載しています。

心理カウンセリング・催眠療法の受付

心理用語の解説は『心理百科事典』にて行なっています。